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Pay as You Go(従量課金)SIMカードとは
従量課金SIMカード、またはプリペイドSIMカードでは、SIMの利用に対して事前に支払うことができます。つまり、実際の使用量に基づいて課金されます。IoTアプリケーションでは、これらのSIMカードはデータ消費が変化するデバイスや、予測できない使用シナリオをもつデバイスで多く使用されます。
従量課金の使用方法
あらかじめ残高が設定されたSIMカードを購入するか、必要に応じて自分のアカウントにクレジットを追加するだけで使用可能です。IoTデバイスがデータを送信すると、利用可能な残高から使用量が差し引かれます。残高が減ったら簡単にアカウントに追加して、中断なくサービスを確保できます。この従量制モデルにより、ユーザーはコストを管理し、需要に応じてIoT導入を拡張することができます。
従量課金制と定額料金
どの従量課金SIMカードがベストかは、必ずしもブランドで決まるのではなく、ユースケースが鍵となります。いずれにせよ、場合によっては、定額制の方が従量制のソリューションよりも特定の用途に適していることもあります。
観点 | 従量課金 | 定額料金 |
コストの予測 | 使用量に基づき費用が変動するため、予算の不確実性につながる | 使用量に関係ない月額固定料金のため、費用予測が可能 |
課金の簡素さ | 使用量とアカウントへの追加を常に監視する必要がある | 使用量の監視やアカウント管理を必要とせず、課金を簡素化できる |
スケーラビリティ(拡張性) | 柔軟性に富む一方、コスト変動や予算管理の課題につながる可能性がある | 予期しないコストや超過料金の発生なしに、シームレスに拡張が可能 |
プロバイダの例 | Twilio、Particle、Soracom | 1NCE、Verizon、AT&T、Vodafone |
適合性 | 使用パターンが変化する動的な展開に最適 | データ消費量が予測可能な、安定した展開に最適 |
主な利点 | 使用率とコストをリアルタイムで柔軟に調整可能 | コストが予測可能で、課金も簡潔 |

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