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株式会社カウベルエンジニアリング
日本のIoT化への課題に挑戦し続けます1974年に設立され、長野に本社を置く株式会社カウベルエンジニアリングは、ホテルカードロック、NFCリーダー、IoTゲートウェイ/IoTエッジデバイスの開発、製造、販売を行う企業です。
IIoT Starter Kit
クラウド、SAP、IoTサービスのスペシャリストであるq.beyond AGと、コラボレーションと遠隔サポートソリューションの世界有数のプロバイダーであるTeamViewerは、IIoT Starter Kitを開発しました。このキットは、産業モノのインターネット(IIoT)における機械のリモートモニタリングと状態分析のためのオールインワンソリューションです。
IIoT Starter Kitのセンサー技術はIO-Linkをベースとしており、機械データを簡単かつ柔軟に読み取って分析することができます。q.beyond AGは、統合センサー技術とそれに対応したデータ伝送用のエッジゲートウェイを提供しています。データはTeamViewerのIoT-Agentを介して暗号化された形式で送信され、ダッシュボード上で可視化されます。
q.beyondのIIoT Starter Kitは、モバイルセルラーネットワークを介して1NCE IoTフラットレートに接続され、収集された情報をTeamViewerプラットフォームに送信します。
IIoT Starter KitのエッジゲートウェイとTeamViewerのエンドポイントとの間に必要なコネクティビティは、安全な携帯電話回線を介して1NCE IoTフラットレートにより提供されます。
工場のオペレータは、常に機械を監視して、最適なワークフロープロセスを確保する必要があります。デバイスとシステムは、通常のパラメータ内で動作しているでしょうか?温度や圧力、振動はどうでしょうか?プロセスの異常はありませんか?迅速なメンテナンスが必要な摩耗や損傷を示す兆候はありませんか?メンテナンス期間のタイムリーな計画立案、予備部品の早期調達、および機械の最適な調整を実施すれば、円滑な生産プロセスを確保できます。収集されたデータが正確であればあるほど、企業はより良い対応をしやすくなり、製品の品質を長期的に高いレベルで維持しやすくなります。ドイツの生産ラインにある多くの既存の機械は、現在でも最適にネットワーク化されていないことから、IIoT Starter Kitは、この状況を改善することを目指しています。
既存のシステムにセンサーを後付けするやり方は、生産ラインをモノのインターネットに適応させる上で費用対効果の良い一般的な手法です。現在進行中のオペレーションへの干渉が少ないほど、より良い成果が得られます。このため、現場での追加のケーブル配線やローカル無線ネットワークの設置のほか、クラウドへの信頼性の高いデータリンクを可能な限りシンプルに保つことが重要です。センサーデータは、高い帯域幅を必要とせず、一般に、エネルギー消費が少なくデータ帯域幅も低い、いわゆる低電力広域ネットワークを使用します。
1NCE IoTフラットレートは、柔軟で信頼性の高いソリューションを実現します。2G、3G、4G、NB-IoT、またはLTE-Mを介して、固定価格で(追加のローミング費用なしで)世界173カ国・地域以上で利用できるため、センサーデータを(この場合はIIoT Starter Kitのエッジゲートウェイから)TeamViewerクラウドに簡単かつ安全に転送することが可能です。また、コスト構造が長期にわたって均一でわかりやすいため、プロバイダーは最適な方法でビジネスケースを計算することができます。Deutsche Telekomおよびそのローミングパートナーのモバイルネットワークとの間でTier-1品質の直接ネットワーク接続を実現するため、信頼性が高く安全なデータ伝送を確保できます。1NCE IoTフラットレートは、1NCEのM2M SIMカードを介し、最高のモバイル接続をいつでも提供します。そのため、国や地域ごとに常に複数のネットワークプロバイダーや各種の伝送技術を利用可能です。
1NCE Shop
オンラインショップのシンプルな手続きで、かんたんにIoTデバイスの接続をスタートいただけます。
ご希望のSIMカードタイプといくつかの必要項目を入力いただくだけで注文完了です。
決済承認後、7~10営業日でSIMカードをお届けいたします。
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