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ピクスー株式会社
小売業界とホスピタリティ業界向けDXのためのデータ取得ツールStatistaの調査によると、2027年までに世界のデジタルトランスフォーメーションへの支出は3.9兆ドルに達するとのことです。ITサービス分野では、特に業務効率の向上とコスト削減を目的としてデジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、IoTソリューションの統合を進めています。
Datacake
ドイツを拠点とするDatacake社は、多目的かつローコードのIoTプラットフォームを提供しています。その特徴は、プログラミングスキルを必要とせず、短時間でカスタムIoTアプリケーションを作成し、これをホワイトラベルのIoTソリューションに取り込むことができるという点です。
しかし、豊かな自然に囲まれたドイツ中西部の牧歌的な町、ヴレーデンにある同社が提供しているのは、ソフトウェアだけではありません。Datacakeは、遠隔地や非常に困難な環境に設置されているデバイスをモノのインターネットに接続するために、LoRaWANに加え、外部世界への道を開く産業IoTゲートウェイもクライアント向けに提供しています。
セルラーモビリティは、Datacakeの接続ソリューションの中で重要な役割を果たしています。たとえLoRaWANゲートウェイであっても、柔軟な接続ソリューションが必要になる場合があります。これらのタスクに対処するために、Datacakeは1NCEを選択しました。
独創的なプライシングモデルで、ビジネスケースの計算が簡単になります。さらに、このAPIによって、有用な接続データを直接ソリューションに統合することが可能になります
Simon Kemper, CEO , Datacake
Datacakeのソリューションは幅広い範囲に応用できます。このプラットフォームはすでに世界中で使われていますが、ハードウェアで接続をサポートするソリューションは、現時点では主にドイツとオランダのクライアントに導入されています。特筆すべきユースケースの1つは「接続された卵」で、ある鶏舎においては、自動鶏卵洗浄ラインを監視するためにDatacakeゲートウェイが利用されています。
Datacake社のCEOであるSimon Kemper氏は次のようにコメントしています。「たとえ現場でLoRaWANを使う場合でも、当社のゲートウェイには依然として外部世界との接続が必要です。そして、ここが厄介なところですが、ゲートウェイをクラウドに接続するにはどうすればよいでしょうか?セルラーネットワークの料金は一般にとても複雑で、予測するのが困難です。適切な料金で利用するためには、推定されるデータ使用量を把握する必要があります。でなければ国境を越えて本製品を柔軟に運用したい場合、余計なローミング料金がかかってしまいます。このため、ビジネスケースの計算は非常に難しいと言えます」
1NCE IoTフラットレートには、Datacakeが必要とするあらゆるものが揃っています。たとえば安価なプリペイド1回払いでIoTデバイスの10年間のライフサイクル全体をカバーできるというシンプルな料金設定です。Kemper氏は「独創的なプライシングモデルです」と付け加えましたが、それだけではありません。「1NCEは、さまざまなネットワーク上を自由にローミングできるようにしてくれますし、当社のお客様の所在地によって違いが生じることもありません。さらに、1NCEのAPIを用いたクラウド接続により、多くの有用な接続データを直接ソリューションに統合することが可能になります」
1NCE Shop
オンラインショップのシンプルな手続きで、かんたんにIoTデバイスの接続をスタートいただけます。
ご希望のSIMカードタイプといくつかの必要項目を入力いただくだけで注文完了です。
決済承認後、7~10営業日でSIMカードをお届けいたします。
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